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冬で楽しむちょっと珍しい食べ物② 菱角(ㄌㄧㄥˊ ㄐㄧㄠˇ/Língjiǎo)


生でも蒸しても食べられる水生植物:菱角(Língjiǎo)


中国語では菱角(リンジャオ)と呼ばれる食べ物で、日本語では「菱(ひし)の実」となります。


冬になると台湾の夜市、市場、道端で売っています。

台湾人は子供の頃から、小さな屋台で菱角(Língjiǎo)を見かける度に、おつまみとして楽しんでいます。


菱角(Língjiǎo)の見た目も個性的です。皮を剥く前の表面は赤黒い色をしています。形は中央が太く両端はやや細く伸びている形になっているのです。剥く前の色や形はなんとなくバイキンマンの頭に似ています(笑)。

でも皮を剥くと、乳白色の美味しそうな可食部が現れます。


きれいに食べるのは少し技術が必要かもしれません。美味しい菱角(Língjiǎo)は、独特の淡い香りが漂ってきて、栗みたいにほくほくした食感です。


たまに水っぽく味がついてないハズレの菱角(Língjiǎo)もありますが、気にしないで次の菱角(Língjiǎo)を食べて下さいね(笑)。


菱角(Língjiǎo)は少し食べにくいですが、美味しいので頑張って食べてみて下さい。きれいに食べることができた時には、とっても清々しい気持ちになりますよ。


夜市などで売っているのを見かけたら、少量からでも遠慮なく買えますから、是非楽しんで下さいね。

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